はじめに
2023年も始まり、2か月がたとうとしています。
昨年に比べると明らかにモノの値段が上がっています。
そんな中、総務省が2月24日(金)に1月の全国消費者物価指数(CPI)を発表しました!
体感では、明らかにインフレが進んでいます。
実際に消費者物価指数を確認しました。
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消費者物価指数
全国消費者物価指数(CPI)
⇨結果4.3% 前回4.0% 予想4.3%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品除く)
⇨結果4 .2% 前回4.0.% 予想4.2%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品・エネルギー除く)
⇨結果3.2% 前回3.0% 予想3.3%
先月は、41年ぶりに4%を超えました。。。
そして、今月は先月を超える上昇率となりました。
日本でも少しずつですが、インフレが進み続けています。
欧米では、落ち着きを見せていますが、日本は上昇中です。
どこまで上がるのでしょうか!??
日銀が目標に掲げる物価上昇率である2%は10ヶ月連続で超える結果となりました!!
2%目標とはなんだったのでしょうか。。。
データ内訳
下記、データは上昇した中項目のみです。
食料
調理食品 7.7%(0.27)
外食 5.9%
生鮮魚介 17.2%
肉類 7.6%
穀類 8.1%
菓子類 7.0%
油脂・調味料 9.8%
乳卵類 9.5%
住居
住居 設備修繕・維持 8.2%
光熱・水道
電気代 20.2%
ガス代 24.3%
家具・家事用品
家庭用耐久財 11.1%
交通・通信
通信 7.1%
教養娯楽
教養娯楽用品 6.0%
エネルギー関連の値上げが大きいです。
たしかに1月支払いの電気代・ガス代は著しく高かったです。。。
ただし、2月のCPIは、電気・ガス価格激変緩和対策事業により落ち着くと予想されています。
個別で見るとバラツキがあります。
生活で必要な費用は概して高くなっていますね。。。
どこまで伸びるかわからないです。
家計にとっては、痛手ですが頑張りましょう。。!
おわりに
1月CPIが発表されたときのニュース記事やアナリストレポートは、CPIのピークが12月あるいは1月というものが多かったです。
はたして、このまま下がるのでしょうか。
最近は春闘関連のニュースが出てきています。
大企業は給与が上がるみたいですね!!
(羨ましい・・・)
最近は、欧米で利上げのさらなる長期化への懸念が高まっています。
2月は米国長期金利が上昇し続けていました。
今後も指数発表から目が離せないです!!
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