はじめに
先週末にPCE物価指数（個人消費支出価格指数）が発表されました。
PCE物価指数はＦＲＢが政策決定するにあたり、着目しているされています。
そのため多くの投資家が注目しています。
多くの人が注目する指数の発表は、為替への影響が大きいです。
予想外の結果になると、発表直後には為替が大きく動きます。
(すごい下髭。。。)
PCE物価指数予想を大きく超過🚀
— やんばるくいな@投資と投機 (@yanbaru_work) February 24, 2023
ドル円が大きく動いている〜📈📉 pic.twitter.com/huFD08nhJK
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予想を大きく超過！！
・個人消費支出(PCE) 予想1.3% → 結果1.8％
・個人消費支出(PCEデフレーター) 予想5.0％ → 結果5.4％
・個人消費支出(PCEコア・デフレーター) 予想0.4％ → 0.6％
個人消費支出はCPIと違い、調査範囲が広いです。
消費行動の変化について、CPIでは調整が行われないです。
一方でPCEデフレータは代替品などによる行動変化を調整します。
よって、CPIに比べて、伸び率が低くなります。
予想を超える強い結果となりましたので、金利見通しの引き上げニュースが多くあります。
債券市場は、次回3回0.25％の利上げを織り込んでいます。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-25/RQN4D6DWRGG001
政策金利の予想も5.4%と従来より引き上げられています。
政策金利が高いレートで維持されると、間違いなく経済に影響を与えそうです。
2/20-25の週は米国株式市場は下落しています。
今後の戦略
株式市場はまだまだ下がるかもしれません。
ただ、どこまで下がりどこで反発するのか予想できません。
したがって、株の戦略は、定期的な積立は継続、新規購入は控えます！！
私は代用有価証券でＦＸの取引をしています。
ＦＸで出た利益で高配当株を購入しています。
計算の上、余裕を持ってロット管理をしていると思っていますが、
新規の購入を控え、キャッシュを厚くしていきます！！
円買いポジションについては、マイナススワップも痛いです。。
ですが、まだ継続していきます。。。！
先行き不透明な状態が続いていますが、頑張りましょう！！！
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