はじめに
11月21日(火)にこのようなニュースが!
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-21/RLO8EQDWLU6901
投資の神様・バフェットさんが、日本の商社株の保有数を増やしました。
2020年に日本の五大商社・三菱商事、三井物産、丸紅、住友商事、伊藤忠の発行済み株式の5%超えを取得したのが話題になりました。
今思えば、すごいナイストレードですね。
バフェットさん側からしたら、円安の影響により、利益は少なくなっているかもしれませんが。
絶好調の総合商社
各商社は、資源高の影響もあり業績は良好です。
石油、石炭、鉄鉱石、など様々な資源が値上がりしています。
さらには小麦、とうもろこしなどの食料品。
半導体などの電子部品も値上がりしています。
五大商社の純利益は歴史的にも高水準となっています。
私も、コロナ後から三菱商事と三井物産を保有していました。
ですが、2022年に売却しました。
そこそこの利益を得ることが出来ましたが、売却するのは早かったみたいです。。。
商社を丸ごと買い増し
そんなバフェットさんが商社株を買い増しとのニュースが。
商社株は、景気敏感株で景気が悪いと下がっているイメージがあります。
なので、今後経済の見通しが悪い、そこから資源価格の調整もあり、先行きは厳しいのかと考えていました。
ですが、そうでもないのかもしれないですね。
投資の神様・ウォーレン・バフェットが購入するとなると、まだまだ日本の商社株は割安ということでしょうか。
素人には全くわかりません!
おわりに
割高なのか、割安なのかは分かりませんが、五大商社はポートフォリオに入れたいです。
日本のエリートが毎年入社して、働いてくれています。
その上、高配当株としても魅力的です。
三菱商事は累進配当を掲げています。
そのような、企業は安心して保有し続けることができますね。
今後下がるようでしたら、購入したいです。
懸念点としては、経済が落ち込んだ時、資源価格が下落した時にどのような動きになるのか気になるところです。
引き続き様子をみていきたいです!
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