FXの収支報告(23年4月)

私の投機戦略

私は株式は長期保有目的で、高配当・優待株を中心に運用しています。
長期保有していると、「株式を長期間寝かせているのは勿体ない」と思うようになり
何か有効活用出来る方法はないかと考えました。

その中で、代用有価証券に利用するという方法にいきつきました。
現在は『高配当×優待株×代用有価証券×FX』による運用を行っています。
主にauカブコム証券・DMM証券を利用しています！
代用有価証券×FXにおいては必須の証券口座だと思います！
よろしければ、ぜひ！！

現在の投機戦略の大まかな流れは下記の通りです。
高配当・優待目的で株式を購入する
→株式を担保にFXを行う。
→FXで得た利益で高配当株を購入する。
→担保にする証券が増えて、FXのLOTが増える。
→LOTが増えると、FXの利益も増えることが期待できます。
→その利益で、高配当株を購入する
上記の繰り返しになります。

今のところこの戦略が上手くいき、資産を増やす事に成功しています。
つまりは、株で優待や配当金を楽しみながら、FXで資産を増やすことができます。

リスクが高くデメリットもある

代用有価証券はデメリットもあります。
・株を担保に入れているので、売却するにも余計な手間がかかる
・FXで想定以上の損が出ると、入金あるいは株式を売る必要がある
・FX証拠金の担保が株式なので、証拠金が日々変動する

なので、リスクが高く万人にお勧めにできる方法ではありません。
私は本業の収入が低いですが、この手法だと利益を増やすことができました！

本業の収入が低いにも関わらず、20代で1700万円まで資産を増やすことができました！！
リスクを取った結果だと思います！！
それでは、今月のFXのふえりかえりを進めていきます。

今月の利益

321,954円
(前年平均比＋78,005円、-346,728円)

前月に過去最高を記録しましたが、今月は2023年の中で一番低い月となりました。
大きく減少しましたが、それでも昨年の平均よりは大きく稼ぐことが出来ました。

目標を毎月20万円に設定しているので、それは達成することができました。
税金分を除いて全額、高配当株・優待株の購入につぎ込みます。

今月、利益が減った要因は、円の独歩安にあります。
私の戦略は、価格で範囲を決めてループトレードしています。
通貨分散していますが、円買いポジションの比率が高いです。
円が一方通行で安くなったため、利益が少なくなりました。

それでも30万円を超えたのは、円売りのポジション・ドルストレートのポジションの決済によるものです。

日本では大規模金融緩和の現状維持が発表されました。
4月末日の政策金融決定会合の発表では、政策点検を1年〜1年半かけて行うというリリースもありました。

日本が金融引き締め・政策修正を行うのはまだ先みたいですね。
通貨分散・ロット管理には、注意して取引を続けます。

日時推移

月の前半は調子が良かったのですが、中盤は失速して利益が減少しました。
最終週は息を吹き返して、利益を増やすことが出来ました。

4月中盤は為替の動きが少なく、「大丈夫かこれ…」と思いました。
動きが少ないと値幅をとることはできません。
つまり、利益を生むことが出来ません。

今のメイン収益はFXになります。
為替の動きが少ない時にでも利益を上げる方法(FX以外の手法も含め)
を考える必要性を感じた月となりました。

5月はインフレが落ち着き、利上げの停止に向ける1歩になることを願っています…

おわりに

4月は円の独歩安となりました。
ユーロ円は150円を突破しました。
どこまで安い円となるのでしょうか。。。

4月は反省すべきポジション取りがありました。
反省するとこは反省して、切り替えていきます。
自分のできることを日々、積み重ねていきます。

5月も頑張りましょう！