2020年ぶりの下落!!

株式投資

下落相場入り!!??

世界的に相場が軟調になっています。先週はS&P500が5%以上下落しました。
なんとこれは、2020年10月末以来のことです。SP500が週間で5%以上下落することは珍しいです。
調べて見たところ、下記のとおりになりました
2021年0回、2020年3回、2019年0回、2018年3回、2017年0回、2016年1回2015年1回
(こちらのサイト:https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data でSPXの週間騰落率を調べました)
5%以上の下落は年に数回のイベントであり、発生しない年もあります。それくらい凄まじい下げだったんですね。

MYポートフォリオも大ダメージ

この下落に伴い私のポートフォーリオも大きく下落しています。
特に投資信託の下落がすごいです。
なぜかというと、私の投資信託は米国株100%でできています。割合は下記のとおりになります。
S&P500が80%
iFreeNEXT FANG+インデックスが15%
楽天レバナスが5% 

S&P500は積立NISAなので、含み益がありますが減少しました。楽天レバナスの下げがすごいです。
楽天レバナスは最近積立をはじめたので、余裕で含み損を抱えています。
ですが、NASDAQ100の未来は疑っていないので、継続してサテライトとして積立を行なっていきます。全力レバナスの人はすごいです。私だと精神を安定に保つのは難しいです。
一方で高配当ETFであるVYMは比較的落ち着いています。VYMの先週の下落率は-4.19%でした。
私が保有している日本株も、米国株(S&P500)と比較するとましです。優待+高配当株を保持しているので、心も穏やかになります。逆を考えると5%落ちた今が買い増しのポイントなのかもしれないですね。

下落相場で思うこと

このような下落相場では、コロナショックの下げを思い出します。もちろんコロナ時のほうが下げはきつかったです。2020年にはサーキットブレーカー制度が発動していました。何かわからず調べたのを思い出します。
当時は少しの米国株を保持していたのと、日本株でスイングトレードをしていました。当時保持していた銘柄はすべて投げ出してしまいました。そこから、投資方針を大きく変え優待・高配当+インデックス投資に路線変更しました。優待・高配当株も購入前には過去の決算確認+適宜開示の確認も行っています。なので、このような下落相場でも、売ることは考えず余力の範囲内で買い増ししていければと思います。購入した時の理由が明確であるから保有し続けられると思います。

戦略

インデックス投資に関しては、積み立てを継続していきます。大きく下落している楽天レバナスも割合はそんなに大きくないので、サテライトとして積み立てを続けていきます。米国の長期チャートは綺麗な右肩上がりです。積立投資は続けることが大切だと思っています。今回の下げも長期目線で見ると微々たるものです。今積み立てを行っているのは10年後、20年後に成長してくれいていたら嬉しいと思っています。
最初の方にも述べましたが、個別株に関しても危惧していないです。保有株については決算も確認しています。優待・配当を貰い、気長に待ちたいと思っています。
もちろん購入した時の理由に変更があった場合(配当・優待の変更・あまりにも悪い決算が出た場合など)は損切も考えます。それまでは、ストロングホールドでいきます。
日本の高配当株については、コツコツとネオモバイル証券で買い続けるようにしていきます。

米国のETFについては待機資金もありますので、様子を見て購入したいと考えております。
VYM・PFFD(orPFF)を購入したいと考えておりますが、こちらの2つはそんなに下落していません。
S&Pの下落率が週間で5%を目安に購入を考えていたので、想定外です。
そこで今後の参考にするためPFFDを2株購入しました。
毎日株価を確認するのも良いですが、少数保有すると本日からどれほど下がったかが視覚的にわかりやすくなります。今後下落が続きそうであれば購入します。長期チャートで見ればまだまだ高値圏にいるように感じます。段階的に買い増しできればと思います。

さいごに

本日は私の相場観に対する考えを述べさせていただきました。
一番効率的な投資はインデックス投資かと思います。ですが、優待・高配当株を持っているとメンタルも楽になります!インデックス投資だけだと下落は見て過ごすだけでありますが、高配当株をもっていると、配当金を原資に新たに買い増しすることもできます!
さらに優待株をもっていると、優待を楽しむこともできます!
その理由からもインデックス投資+優待・高配当株の戦略をとっています。
何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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