待ちに待った配当金?

日常

待ちに待った配当金

先日、GX米国優先証券ETF(2886)から配当金をいただきました。
やはり、配当金をもらえると嬉しい!
いつかは夢の配当金生活を行いたいです。
さて、今回頂いたGX米国優先証券ETFは、米国ETF・PFFDの円建てバージョンです。
米国優先証券の有名なETFはPFFであり、そちらはブラックロック社が提供しています。
PFFDはグローバルX社が運営しているETFです。
純資産額PFFDの方が少ないですが、管理費が安くなっています。
そんな円建てPFFD(=2886)は2022年9月28日に設定された比較的新しいETFです。
PFFDが日本の証券所で取引できるようになり大変喜ばしいです!

毎月配当

こちらのETFは毎月配当金です!!!
毎月配当ですが、ぼったくり投信のようなたこ足配当ではありません。
では、なぜ高配当で毎月配当が続くかといいますと、米国の優先証券のETFだからです。
優先証券とは、株式と債券の性質を併せ持つハイブリッド証券です。
議決権が無い代わりにより魅力的な配当金を受け取ることができます。
ただし債券の性格も併せ持つので金利の影響をより一層受けます。
つまりは、止まらない利上げが続き、高金利となっている現在の相場はまさに逆風です!
2866も下落する一方。
最も有名な優先証券ETF・PFFも見事に下落チャートとなっています。
下記の通り、リーマンショック,コロナの時に大きく下落しています。
それ以外は基本的に値動きが少なくヨコヨコとなります。


確かに、金利が高いとより安全な債券や現金を保有して数%の利子を受け取った方が安全です。
なので、最近は、PFF・2886などは下がる一方です。
2886は為替ヘッジを行っていないので、円高の影響も受けます。
よって、下落がよりひどくなっています。
ただ、個人的には為替ヘッジコストを払わなくて良い、通貨分散ができることから為替ヘッジ無しの方が嬉しいです。。
円資産は給料に加えて、日本の個別株を多く持っているので!

上がるのはまだ先!?

PFFが息を吹き返すのは、利上げが落ち着き利下げ局面となりそうです。
まだまだ先のお話しです。
米国が利下げすると、円高になります。2886は、円高になると価格が下がり、配当金は減ります。
なので、大きな値上がりは期待できなさそうですね。。。
ただ、円建てで毎月配当をもらえることは魅力的です。
さっそく為替の影響からか、11月→12月で配当金が大きく減少しましたが。。。
800円→400円と大減配です。
半分になるのは為替だけの影響ではなさそうですね。。。
私は個別株で日本株を多く保持しているのでバランスを取ることができます。
通貨分散の役割も担ってほしいのですが、どうでしょうか。
管理費は0.2575%程度です!
合格範囲内です。
純資産額も伸びています。

純資産が少ないとそれだけ参加者も多くなります。
売りたい時に売れないのは厳しいです。
今後もどんどん増えて行ってほしいです。
私は現在615口保有しています。
まだまだ増やしていく考えです!!

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