はじめての遅延

日常

人生初体験

最近は寒くなり、ヒートテックを着る機会が増えました。
そんな中、人生で初めての経験がありました!
それは、通勤電車の遅延になります!
私は社会人5年目で初めて遅延を経験しました。
10月に引越して、中旬から人生で初めて電車で通勤しています。
想像以上に朝の混雑電車は辛い。。。

とある日のこと

さておき、いつも通り通勤していると、なぜか人が多いなと思っていました。
そして、会社の駅も近づいていく中で、何か遅いなと感じ始めました。
基本は通勤中は何か作業時間にあてるようにしているので気づかなかったです。
「まぁでも数分だと大丈夫かなー」と思い乗っていました。
そのまま乗っていると降りる3つ手前駅で、「停車時間が長いなー」と思っていると15分ほど遅延しているとアナウンスが。
これはやばいと思いました!
15分だと間に合うか間に合わないかギリギリのラインです。
歩くと間違いなく遅延になります。
焦りました。

どうするか

だけど、便利な時代。
スマートフォンで“遅延 会社”と調べました。
結果は
”会社によりけり。各自会社に確認しましょう”とのことです。
そりゃそうか。ネットには、
・遅延証明書を提出したら、働いたことになる企業
・自己責任として提出してもダメな企業
・何もしなくても許される企業
と様々であるようです。
そこで、私の企業はと考えると引っ越したばかりで遅延のことなど考えていませんでした。
どうしたものかと思いました。
ですが、私の企業は出勤時間を自由に選べます。
なので、始業時間を15分遅らすことも1時間も遅らすことも簡単にできます。
なので、遅れたらフレックスにしようと考え遅延証明書は貰わないでおきました。
そして、15分なので走れば間に合う。走ろうと考えました。
これでも大学までスポーツをやっており全国大会も出場して、受賞経験があります。
鋼の錬金術の名言で「立って歩け、前進め、あんたには 立派な足がついているじゃないか」という名言もあります。(鋼の錬金術師大好きです)
そう、立派な足があるから走りきろうと思いました。

いざスタート

そして、いざ走り始めました。
すると周りにも走っている方がたくさん。
男女問わず走っている人は多くいました。
すごく真面目だなと思いました。
米国で働いている友人は「日本って、数分の遅刻でぐちぐち言い過ぎじゃない?」という言葉をふと思いました。
そんなことが頭をよぎりながら、みんなで走っていると何か楽しくなってきました!
大人がスーツを着てみんなで走るって経験あんまりないですよね。
マラソン大会を思い出しました。
そして、オフィスまでの区間を走り切り、無事ゴールしました。
そのあと、上司に確認したところ、電車が遅延しても証明書は要らず特に何もしなくても良いとのとこ。時間どおりの出社になるということでした。ありがたい。

おわりに

本日は「人生で初めて、経験した遅延」の話でした。
また新しい経験が増えました。
できればあまり経験したくないですが。
遅延って頻繁に起こるものなのでしょうか。

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