映画「余命10年」を見ての感想

はじめに

先日、余命10年という映画を見にいきました！
こちらの映画は小坂流加さんが書かれた本「余命10年」と言う本が映画化されたものになります。数万人に一人という難病を患い、余命10年を宣告された20歳の女性の物語です。小松菜奈演じる主人公が、死に向かって必死に生きる様は涙なしでは見られませんでした。
作者の小坂流加さんも同じ病気で亡くなっています。
刊行された本を見ることなく亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りします。

どんな映画？

ストーリーは、余命10年を宣告された茉莉(小松菜奈)と生きる目的を失い自殺を図った和人(坂口健太郎)のお話です。余命を宣告されながらも、茉莉はたくましく生きています。恋については病気で死ぬからもうしないといいます。
一方で和人は生きる希望をなくし、自殺を試みます。
ですが茉莉から生きる希望をもらい必死に生きていきます。
そんな和人と接していくうちに、茉莉は葛藤していきます。
続きは、ぜひ原作か映画館で！！
自由に好きな人と交わることもできない、自由に美味しいご飯やお酒を食べることもできない、自由に挑戦することもできない。これらのことを今当たり前にできていることを幸せに思えました。
涙なしでは見られない映画です。小松菜奈の演技が最高すぎます。
そして、茉莉の家族とのやりとりも見ていて悲しくなります。演技が凄すぎる。。。
さらに、、、相変わらずリリーフランキーが最高です。リリーフランキーは個人的に好きなのですが、演技が渋すぎます！ぜひ、あんな居酒屋に通いたい！（笑）
主題歌を歌っているのはRADWIMPSです！！安定に最高すぎます！！

投資をするにあたっても。。。

投資をする上でもいろいろ考えさせられました。
私自身、20代です。20代というと、充実した学生生活、そして何事も挑戦できる仕事、学生とは違う自立した恋愛と楽しいイベントが多くありました。
20歳で余命10年とは辛すぎます。
今は我慢して節約をして日々投資と投機に勤しんでいます。
「もっと楽しい使い方やお金の使い方があるのでは」と感じました。
楽しむときは楽しみ、貯めるときはためるメリハリのある生活をしていきたいです！！