はじめに
ゴールデンウィークが終了して、通常通りの仕事がスタートしました。
私、ゴールデンウィークのような大型連休に疑問を抱いていました。
(もちろん、仕事が休みなのは嬉しいです。休み最高!!)
どこに行くにしても、人が多いです。
車で動くにしても混雑。
公共交通機関を利用しようとしても、人だらけ。
しかも、私が住んでいる地域は観光地としてとても有名なところです。
スーパーに行こうとしても渋滞に捕まることがあります。
ゴールデンウィークは家から一歩も出たくなくなります。。
公務員から社内SEに転職して働き方がより柔軟になりました。
ですが、まだまだ自由はきかないです。
今回のGWは、1日だけ仕事&振替休日を取りました。
申請するのが大変だったので、仕事は1日だけになります。
もっと自由に選択出来れば良いと思うのですがね。
そこで、ゴールデンウィークについて考えていたことをまとめてみました。
特に、国民全体で同時に休みを取る必要があるのかという観点から考ました。
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GWの欠点
ゴールデンウィークは、日本独自の大型連休で、多くの人々が休暇を取得し、家族や友人との時間を楽しむ機会となります。
しかし、全国民が同時に休みを取ることで、道路や観光地での混雑が起こり、ストレスを感じることも少なくありません。
(私は観光地に住んでいるので一歩も外にでたくなくなります)
せっかくタスクが進行しているのに、長期休暇が集中することで、生産性が低下する可能性もあります。
また投資家目線だと、ゴールデンウィーク期間中に株式市場が長い間閉場することも問題となります。
投資家は市場が閉じる前に取引をクローズします。
GW直前になると、参加者が少なくなり市場の流動性が低下し、株価の変動が大きくなることがあります。
しかも…毎年、FOMCや決算発表の時期と重なります。
為替市場は出来高も少なくボラティリティが大きくなります。
長期間の市場閉鎖は、投資家にとって不便です!!
みんなで同時に休む意義
ずっーーと疑問に思っているのですが、
国民全体で同時に休みを取る必要はあるのでしょうか!?
個々の家族や友人同士で休暇を取得すれば、それぞれのニーズに合わせた休暇を楽しむことができます。
祝日や連休が設定されていることで、多くの人が同じタイミングで休みを取りやすくなり、予定を合わせやすくなります。
また、祝日が国民全体で共有されることで、文化的なつながりや共有意識を醸成するという意義もあります。
休暇を分散化させることのメリット
休暇を分散化させることは観光地や商業施設の混雑緩和につながります。
利用者にとって快適な環境が提供されます。
観光業・サービス業にとっては、GWに稼働が集中するのではなく、分散されることで安定収益につながります。
つまり、業界にとっても良い効果が期待できます。
さらに、株式市場が長期間閉場されないようにすることで、投資家にとっての利便性向上や市場の安定にもつながります。
総じて、休暇の分散化は経済合理性の観点からはプラス面が大きいと思います!!
おわりに
こんなことを言っても、社会は変わらないですが。。。
ただし、働き方が自由な会社に転職することで、休暇の分散化を実現できます。
リモートワーク、フレックスタイムが自由に認められる会社に転職したいです。
理想は仕事を辞めてFIREしたいです。
ただそれはだいぶ未来のお話です。
今はより良い仕事環境を求めて
スキルアップに励みます。
それと同時にFIREを目指して、コツコツ株式を積み立てていきます。
皆様はGWについてどのようなお考えでしょうか?
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