パウエル米FRB議長の講演
日本時間12月1日3時30分より、パウエル議長の発言が予定されていました。
前日の夜には、「どうせまたタカ派の発言がなされるのだろう」と思い、就寝しました。
直前の指標である雇用統計は予想より低く、GDPは少し高い結果となりました。
発表前のドル円はドル高円安方向に動いていました。
朝になると。。。
朝、起床すると米国株は上昇しており、Twitterはお祭り状態。
長期金利の低下から為替も大きくドル安方向に動いていました。
私のFXの約定も大量にありました。
Twitterで、「利上げ減速」がトレンド入りに！
ざっくりパウエル議長の発言内容
パウエル議長が発言した内容は
・利上げペースの減速
→早ければ12月にも利上げ幅を縮小する
・インフレの鈍化についても言及
→モノの価格はピークアウトしている！？
これを受けて、米国株は急騰しました。
終値は下記の通りです。
・ダウ平均株価 34,589.77 +737.24 (2.18%)
・S&P 500 4,080.11 +122.48 (3.09%)
・NASDAQ総合 11,468.00 +484.22 (4.41%)
中でもナスダックの上昇が著しいです。
テック系は金利の影響をより強く受けます。
今後レバナスの逆襲が来るのか！？注目です！
おわりに
その後もドルは大きく下落。
12月1日には一時135円をつけました。
3ヶ月ぶりの円高となりました。
135円台は流石に安くなりすぎている気がしますが。。。
まだまだ日本は大規模金融緩和を継続中。
アメリカは利上げをしている途中です。
日本の金融政策が変わらない限り130円台を上下しそうですが。
日本が金融政策を転換したら一気に円高に進みそうですが。
為替は感情を入れずにシステムトレードを継続します。
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