8月も終わりますね。
そんな中、株価は不調。
ジャクソンホール会議でFRBのパウエル議長がタカ派的発言をしました。
その結果、株価は大きく下落しました。
講演が終わった日の、米国主要3指数の下落は下記の通りです。
・ダウ平均株価 32,283.4 (-3.03%)
・S&P 500 4,057.66(3.37%)
・NASDAQ総合指数 12,141.71(3.94%)
ドル円も138円を突破しました。
前回の高値を超えそうな勢いです。
少し前はインフレがピークアウトし、早期に利上げが終了するのでは?という思惑からドルが弱くなりました。
しかし、ジャクソンホールを終えて利上げが長期的になるのではという思惑から円安が進みました。
円が弱い。。。
もちろんアメリカ以外も株安に。。。
次の日の日本株も下落。
日経平均株価は28,000円を割り込み762円の円安です。
世界各国で株安となりました。
暴落がくるの?
最近、暴落がくるのでは?という声を聞きます。
(個人的Twitter調べ)
・リーマンショックの時と値動きが似ている
・GDPも2期連続で下がり、テクニカルリセッションとなっている
はたして暴落はくるのでしょうか。
個人的には疑問です。。
リセッションになったとしても、傷は浅そうに思います。
そもそも、昨年はリベンジコロナで経済の回復が見られました。
その昨年と比較すると、「そりゃ低下するだろう」と思ってしまいます。。
もちろん、インフレ・利上げにより、経済は停滞すると思います。
だとしても、そんなに深い傷となるのでしょうか。
アメリカの個人消費はまだまだ強いです!
なにはともあれ、リーマンショックのような暴落は起こらないと思っています。
リーマンショックは、サブプライムローンの問題から金融機関の破綻が相次いだ金融ショックなので。。。
今後もより一層、経済指標で株・為替で上下に振れそうですね。
備えあれば患いなし
ただ、どのような暴落が来ても退場しないようなポートフォリオを心掛けたいです。
信用取引・FXをしていますが、最悪50%の暴落がきても耐えられるようにしています。
2022年も残すところ、4ヶ月。
早いですね〜。暴落はきてほしくないです。。。
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