はじめに
私はFIREへ向けて株式投資とFXの取引を行っています!
株式投資は、下記の運用を行っています!!
・日本の個別株(高配当株・優待株)
・米国株・先進国・新興国・REIT指数
・積立NISAはS&P500をクレジットカードで積立
・ETFは裁量で積立
・FXは代用有価証券を利用して、ループトレード
・少額を裁量トレード
月毎に投資を振り返り、反省点・良かった点を考えています。
必要であれば作戦を修正してきます。
また大きく下落していたら指数をスポットで積み増すこともあります。
したがって、月単位で主要指数を確認することは大切だと思っています。
何よりモチベーションアップにつながります!!
それでは、さっそく振り返っていきます!!
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今月のふりかえり
日経平均株価 30,858.00 (-3.14%)
TOPIX 2,253.72 (-3%)
東証REIT指数 1,816.110 (-2.34%)
S&P500 4,193.80 (-2.2%)
NASDAQ総合 12,851.24 (-2.78%)
米国長期金利 4.926 (0.347)
日本長期金利 0.915 (0.166)
ドル円 151.3 (1.29%)
MY株式 ¥20,999,581 (-1.12%)
ふりかえり
日本株式は弱い
2023年は世界の中でも日本株が強かったです。
ですが、10月は減速となりました。
日経平均株価・TOPIXも3%程度の下落です。
日米の長期金利が上昇しており、株式市場にとっては良くない状態となっています。
米国については、リセッションの懸念があります。
日本に関しては、中間決算が良く底堅い展開となりそうな気がしますが…
11月の動きに注目です。
米国の株式市場も弱く
NASDAQ・S&P500ともに下落しました。
長期金利の上昇が止まらないです。
一時5%を超えました。
私が株・FXを始めてから5%を超えたことはなかったです。
日銀・植田総裁も政策金融決定会合の記者会見で「米国の予想外の長期金利上昇」と述べていました。
さすがにそろそろ天井のような気がしますが…
11月はここからさらに上がるのか、反発するのか注目です。
ドル円は昨年の為替介入ラインを突破
ドル円は昨年の為替介入ラインを突破して151円台をもつけました。
10月には何度か円が急騰して、「為替介入があったのか」という疑問が多くあり、
月末発表の為替介入の有無の発表が注目されていました。
結果としては、政府はまだ為替介入をしていません。
ドル円の今後の動きとしては、
米国は利上げ停止からの利下げ、
日本はマイナス金利解除の利上げ、
がささやかれています。
つまり、ドル円はそろそろ天井かもしれませんね…
MYポートフォリオは下落しました
私は、積立NISAに加えて、定期的に株・ETFを購入しています。
なので、2022年10月からは毎月ポートフォリオが増えていました。
ですが、今月は2022年10月ぶりのマイナスとなりました。
金額にすると、-238,367円です。
金額が多くなってきて、毎月の積立では、数%のマイナスをカバーできなくなっています。
数%の動きが月収以上になります。
一時的にマイナスになるのは仕方ないので、コツコツと頑張っていきます。
今月の不労所得
配当金
25,043円
目標である「前年同月を超える」を達成しました。
前年同月よりも+544.28%となりました。
配当金が5倍以上増えたことになります。
こんなにも大きく増えた要因は、毎月同様ですが
GX米国優先証券を買い続けていることによります。
こちらは、毎月買い増してます。
毎月分配金で1万円を超えています。
分配開始が2022年11月なので、それまでは前年同月よりも数字が多くなってしまいます。
11月以降、どれほど配当金が増えるかが重要です。
最近は買付ペースが落ちています。
ですが、まだまだ増やしていきたいです。
FX
185,491円
目標である20万円を達成できませんでした。
ただ先月がマイナス60万円であったので、プラスで終えられるだけでありがたいです。
先月はまさかここまで円安が続くとは思わず損切りしました。
今月はロッドに余裕を持たせて、クロス円の押し目を拾うようにしました。
日銀の金融政策決定会合もあり、20万円近い利益となりました。
11月もプラスで終えられるよう、また目標である20万円を超えられるように頑張っていきます!
おわりに
2023年は残すところ2カ月となりました。
世界的に金融引き締めの局面が終了しようとしています。
逆に日本では、マイナス政策金利の解除、金融引き締めをしようとしています。
そもそも、世界では労働賃金が上がって困っているにも関わらず日本は賃上げできずに金融緩和を終了できないという状況です…
さすがに11月は円高に向かうのでしょうか。
為替市場・債券市場(金利)の動向には注目です!
11月も頑張っていきましょう。
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