消費者物価指数の発表
先日、総務省が4月の全国消費者物価指数(CPI)を発表しました。
どんな結果になったか見てみましょう!!
まず、自分の体感から言えば、エネルギー関連の費用は補助金もあったので、
落ち着いていたように感じます。
それに対して、食料品は相変わらず価格が高いように思います。
具体的な数値は以下の通りでした:
全国消費者物価指数(CPI)
⇨結果3.5% 前回3.2% 予想3.5%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品除く)
⇨結果3.4% 前回3.1% 予想3.4%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品・エネルギー除く)
⇨結果4.1% 前回3.1% 予想4.2%
いずれも前回の値を超えています。
上昇幅が広がったのは、3か月ぶりになります。
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生活必需品が高く…!
実際に総務省のHPで個別内容を確認しました。
生活関連品と食料品の価格上昇が目立ちます。
卵や野菜などの価格が大きく上昇しています。
こういった生活必需品の高騰は、消費者にとっては厳しい状況です。。。
ニッセイ基礎研究によると、今年の春闘の平均賃上げ率は3.9%とのことです。
これは一応、CPIの上昇率を上回っています。
私自身は昇格したので、給与が5.5%上昇しました。
(大変嬉しいですが、内心を言うともっと上がることを期待していました…)
ですが、赤字企業という事情を考えると、仕方ないところもあります。
給与所得だけは厳しい…
私はコミュニケーションをあまり得意としないので、
人事評価を上げるよりも、資産運用に力を入れてきました。
その結果、低収入ながらもポートフォリオを1800万円まで増やすことができました。
物価上昇の影響は、給料だけに依存する生活を送っている人々にとって、
先行きが不安になると思います。
私自身、株式やFXから20〜60万円の収入を得ています。
給料以外の収入もあるので、不安が和らいでいます。
(私の給料はそれほど高くないので、、、)
おわりに
日本銀行の展望レポートによると、年度末のインフレ率は目標の2%を下回る見込みだそうです。
一方で、他の先進国は我々を大きく上回る速度でインフレが進んでいます。
先進国は強烈なインフレに陥る一方で、我々の国は停滞が続いています。
これは、良くも悪くも言える状況です。
(給料も上がらないですが…)
個人的な見解としては、単一の収入源に依存するのはリスクが高いと感じています。
今後もSEとしてのスキルを磨きながら、株やFXを使って資産を増やすつもりです。
経済状況がどう変わろうとも、複数の収入源を持つことで、何があっても対応できるようにしたいと思います。
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