沖縄の風を感じたい
沖縄を離れて、内地で暮らし始めて早数年が経とうとしています。
あの頃の沖縄で過ごした青春は、今も心に残る素晴らしい日々でした。
青く澄んだビーチ、美しい海、毎日笑顔に溢れた楽しい思い出が蘇ります。
沖縄を出てから、コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。
それでも、こちらで職に就いた私は、まだ一度も沖縄に帰れていません。
HYやBIGINの曲を聞くと、あの頃の沖縄の空気が蘇ります。
私のスマートフォンには、沖縄で聞いていた曲が多く入っています。
沖縄に帰りたい気持ちはあるものの、なかなか踏み出せない状況が続いています。
せめて旅行として帰省したいと思っても、お金と時間がなかなか取れません。
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とある休日
ある休日、「部屋に緑が欲しいな」と思い、インターネットで観葉植物について調べていました。
私は猫を飼っています。
自分の仕事部屋に置くので、入ってこないと考えていますが、
万が一噛みついても安全で、初心者でも育てやすい植物を探していました。
いろいろな観葉植物を調べていると、なんとガジュマルの木が見つかりました！
ガジュマルとの出会い
ガジュマルの木が観葉植物だなんて、まったく知らなかったです。
ガジュマルは沖縄に良く生えている木で、名護市のガジュマルの木が有名です。
名護市のガジュマルの木は、ひんぷんガジュマルと呼ばれており名護市のシンボルです。
ひんぷんガジュマルは、高さ17メートル、樹齢240年（あるいは320年以上）の巨木です！
名護市はやんばるの中心地で、そんな名護市を代表する巨木なのです！
私の中では、ガジュマルはひんぷんガジュマルのイメージでした。
まさか観葉植物だとは、夢にも思いませんでした。
猫が噛んでも問題ないことが分かったので、すぐにガジュマルの木を購入しました。
(ついでに、猫に安全で育てやすいパキラも一緒に購入しました。)
購入したパキラとガジュマルの木
沖縄の風を感じることが出来た
やはり、ガジュマルの可愛らしいフォルムには心が癒されます。
部屋に置くだけで、まるで沖縄の風を感じるかのような気分になります。
これからは定期的に鉢の入れ替えを行い、ガジュマルの木を大切に育てていきたいと思います。
できるだけ大きく育てて、沖縄の雄大な自然を身近に感じたいです。
私は高配当株を購入して、金の生る木を育てています。
金の生る木だけでなく、実際の木もしっかりと育てていくことにしました。
ガジュマルの木と共に成長を…
このガジュマルの木と共に成長し、沖縄への想いを胸に秘めながら、新しい土地での生活にも力を注いでいきます。
そして、いつか沖縄に帰れる日が来た時、自分が育てたガジュマルの木を見て、これまでの道のりを振り返り、微笑むことができるようになりたいです！
新たな環境での挑戦と沖縄の思い出を背負ったガジュマルの木を育てることで、寂しさを癒し、自分自身の成長を感じることができるのではないかと期待しています。
その日が来るまで、一生懸命に頑張り、心に沖縄の風を感じ続けます!!
ガジュマルの木
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