はじめに
総務省が3月24日(金)に2月の全国消費者物価指数(CPI)を発表しました!
そこで、実際に総務省にアップされている消費者物価指数を確認しました。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
2月の個人的な体感は、電気代・ガス代の補助金があったので、
・エネルギーは落ち着きを見せている
・食料品は依然として、高くなっている
と感じました。
皆様は、どのように感じましたでしょうか?
はたして、インフレはどこまで続くのでしょうか。。。
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日本の消費者物価指数
結果は下記の通りになりました。
全国消費者物価指数(CPI)
⇨結果3.3% 前回4.0% 予想3.3%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品除く)
⇨結果3.1% 前回4.2% 予想3.1%
全国消費者物価指数(CPI,生鮮食品・エネルギー除く)
⇨結果3.5% 前回3.2% 予想3.4%
1月は41年ぶりの上昇となっていましたが、2月は低下しました。
低下した要因としては、電気代・ガス代の補助金によるものです。
それにより、エネルギー代の上昇に抑制がかかり、久しぶりの減少となります。
我が家の電気代・ガス代は、補助金の影響もあり安くなりました。
(それでも、高いですが。。。)
全体としては、CPIの上昇率が穏やかになりました。
ただ生活必需品はまだまだ上がっています。
総務省のHPを確認しましたが、鶏卵が19.9%も上昇しています。
鳥インフルエンザによる殺処分・肥料の高騰のダブルパンチを受けています。
私の近くのスーパーでは卵がないことが多かったです。
食用油・冷凍食品・外食なども以前として高い水準で推移しています。
生活コストが上昇しているにもかかわらず、賃金が上がらないときついです。。
インフレしても給料が上がれば大丈夫
生活費が上がっても、その分給料が上がれば問題ないです。
連日、春闘関連のニュースで「大企業の給与が上昇する」と報じられています。
(羨ましいです。。。)
しかし、私の働いている会社では、半導体不足・インフレの影響をもろに受けています。
なので、賃上げも期待できない状態です。
そもそも、人事評価を上げて給料を上げるというモチベーションが低いです。
私はもともと、人と積極的にコミュニケーションをとるのが苦手なので、
人事評価を上げるのではなく、資産運用を頑張ろうと思いました。
そのおかげもあり、低収入ではありますがポートフォリオを1600万円まで増やすことが出来ました。
世界ではインフレが高水準で進み、先行き不透明な状態です。
先行きが不透明な時ほど、通貨にはボラがでます。
そのおかげもあり、2023年3月のFXの利益は初めて50万円を超える見込みです。
給料だけでは、苦しい生活になっていたかもしれないです。
(それほど給料低いです、、、)
おわりに
多くのニュース記事を確認してみると、しばらくは3%が続き、年度末に2%割り込む見込みです。
他の先進国は比較にならない速度でインフレが進んでいます。
現時点においては、良くも悪くも停滞し続ける日本。
個人的には、一つの収入源に依存するのは怖いです。
SEとしてのスキルを磨きながら、株・FXで資産を増やすように頑張っていきます!
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