はじめに
FOMCも終了して、2月第2週は重要な指標も少なく、落ち着いた相場となりそうです。
そんな中、日本時間2月8日(水)2:00-にパウエル議長の発言がありました。
株式・為替市場は重要人物の発言で上下に動きます!
特にパウエル議長の発言は、米国の金融政策の方向性を示す重要な発言となります。
どのような発言がなされるか注目でした。
あくまでも個人的な感覚ですが、2022年は、指数や要人の発言でより大きく動きます。
私は、短・中期で為替を触っているので、指数や要人発言前にはロット管理をより厳格にするようにしています。
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結果発表
要人発言の場合は、特に何もなく無風な場合も多くあります。
ただ、今回の発言では、株価・為替が大きく動きました。
パウエル議長の発言が進む中で、
「想定よりはタカ派ではない」
と市場に受け止められました。
その結果、株式市場は上昇・ドル安円高に動きました。
株価が上昇するのは嬉しいです!!
結局株価は上がるのか、下がるのか。
ただこれには少し疑問が残ります。
インタビューを見ると、タカ派の発言をしています。
「労働市場が強い。労働市場が強いと、さらなる利上げも。」
前回の雇用統計からも分かるように雇用は依然として強いです。
これは「労働市場が強ければ」というのは、今後の話でしょうか。
さらに、米国債10年利回りは下落していません。
なのに、株式市場は上昇していました。
ナスダックも強かったです。
長期金利は上昇しているので、今後下がるかもしれないですね。
相場は常に正しい
もちろん、相場は常に正しく、自分の考えは間違っています!
市場の動きについていくよう努力します!
パウエル議長は
「データに従い、必要と判断すればさらに高い水準への利上げに踏み切る構え」
を見せています。
つまりは、データを見ないとわからない。
結局は指数次第ということでしょうか!!
ということは、指数によって上下する相場が続きそうです!!
ボラティリティがある相場が続いてくれるとFXはやりやすいです。
2月7-8日には、FXの利益を積み上げることが出来ました!
ありがたいです!!
もちろん、上がるのか下がるのかわからないです!
ですが、動いた方向についていけるように日々精進します!
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