結果発表
先日10月CPIの発表がありました。
結果としては、予想を下回りインフレのピークアウトが見られました。
~結果~
前年比7.7%(予想8.0%)
前月比0.4%(予想0.6%)
発表を受けて
予想よりも下回ったことにより、為替が反応しました。
ドル円も140円前半まで下がりました。
発表前は146円付近で推移していました。
数時間で4円以上、円高に進みました。
CPI発表後(10日)の米国株です。
ダウ平均株価 33,715.37 +1,201.43 (3.70%)
S&P 500 3,956.37 +207.80 (5.54%)
ナスダック総合 11,114.15 +760.97 (7.35%)
ナスダックの上昇が著しいです。
楽天レバナスを持っていますので、このまま上昇して欲しいです!
米国債利回りも下がりました。
12月FOMC予想利上げも0.5%が優勢になりました!
日米金利差がドル円の上昇と言われていましたので、転換点かもしれないです。
そして次の日にはドル円が140円を割りました。。。
天才トレーダー!?
さて、今回は円高方向に急な変動となりました。
これまで、神田財務官は急な変動には対応すると発言していましたが、動くのでしょうか。。。笑
それにしても、財務省が為替介入したタイミングは完璧ですね。
財務省・神田財務官は天才トレーダーです。
ただ一方的に行き過ぎている時に、介入するので、長期的にみると、利益になるのはあたりまえかもしれないですが。
何はともあれ、流れが変わりそうですね。
今後、円安恩恵銘柄には注意が必要かもしれないです。
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